ポケモンGOでは、GPS位置情報の変更、ジョイスティックによる仮想移動、非公式の改造アプリ、自動化ツールなど、一般に「チート」と呼ばれるさまざまな方法があります。なかでも代表的なのが、実際にはその場所へ行かずにスマートフォンのGPS位置を変更する方法です。
この記事では、現在のポケモンGOのチートの種類、位置情報を変更する代表的な方法、iPhone・Androidでの違い、PoKeep Location Changerでできること、BANリスクまでまとめて解説します。
ただし、GPS位置偽装はポケモンGOのゲームプレイ公平性ポリシーで明確に不正行為と指定されています。非公式・改造ソフトの利用はアカウントが永久停止になる可能性があるため、事前にこのリスクをしっかり理解しておきましょう。
ポケモンGOのチートとは?
ポケモンGOの利用規約では、通常のルールやサービスの動作を不正に変更・操作する行為が「チート」とみなされます。具体例としては、非公式・改造ソフトの使用、複数アカウントの所持、アカウント共有、位置偽装、アカウント売買などが含まれます。
一方で、レイドバトル用の編成を工夫したり、進化前に個体値(IV)を確認したり、イベント時間を調べたりする通常の攻略手順はチートではありません。しかし、非公式ツールを用いて位置情報を偽装したり、データを改ざんしたり、全自動でポケモンを捕獲したりする行為はチート(規約違反)となります。
ポケモンGOで使われる主なチートの種類
ポケモンGOのチートにはいくつかの種類があり、それぞれ仕組みも異なります。ここでは、主流となっているチート手法の仕組みや具体的な内容について解説します。
1 GPS位置情報の変更・位置偽装
位置情報偽装とは、スマートフォンがアプリへ送信する現在地を別の場所へと変更する手法のことです。例えば、東京にいながらニューヨークなど遠く離れた場所を端末上の現在地に設定したり、指定した座標へ移動させたりする使い方があります。
ポケモンGOでは、マップやポケストップ、ジム、周囲に出現するポケモンなどが位置情報と密接に関係しているため、位置偽装は代表的なチート行為として知られています。
なお、ポケモンGOで位置情報を変更する手段は、大きく分けると「PC接続型ツール」「Android単体で使えるアプリ+Root化」「ポケモンGOの改造版アプリ」などの種類が存在します。
2 Bot・自動化ツール
Bot・自動化ツールとは、プレイヤーが手で操作する代わりに、プログラムがゲーム内のアクションを自動で行うツールのことです。例えば、ポケモンの検索や捕獲、ポケストップでのアイテム回収などを自動化する非公式ツールが知られています。
英語圏のコミュニティでは「Pokemod」や「PolygonX」などが代表例として挙げられます。Botの大きな特徴は、単にGPS位置を変えるだけでなく、通常はプレイヤー自身が行うタップやスワイプといった操作そのものを自動化する点にあります。
こうしたツールは手動では不可能な超高頻度・高精度な操作を行うため、サーバー側に検出されやすく、一般的な位置偽装ツールと比べてもアカウント停止(BAN)のリスクが極めて高くなります。
3 アカウント売買
アカウント売買とは、育成済みのポケモンGOアカウントを他人へ販売したり、第三者から購入したりする行為です。例えば、レベルの高いアカウント、色違いや伝説のポケモンを多く所持しているアカウント、過去の限定ポケモンを持つアカウントなどが、非公式の売買サイトやSNS上で取引されるケースがあります。
ただし、アカウント売買は通常のゲームプレイとは異なり、第三者へログイン情報を渡す必要があるため、セキュリティ面でも注意が必要です。購入後に元の所有者がアカウントを取り戻したり、ログイン情報を悪用されたりするトラブルも考えられます。
4 オートクリッカー
オートクリッカーは、スマートフォン画面の特定の位置を一定間隔で自動タップするツールです。BotのようにポケモンGOの内部システムへ直接アクセスするものではなく、本来ユーザーが指で行うタップ操作を端末上で再現するのが基本的な仕組みです。
ただし、自動タップだけであらゆる操作をカバーできるわけではありません。ポケモンの出現位置や捕獲画面、各種ボタンの配置は状況によって変動するため、Botのような高度な全自動プレイまでは実現できません。
ポケモンGOで位置情報を変更する主な方法
ポケモンGOで最も知られており、手軽に行えるチート手法は位置偽装(GPS変更)です。自動化ツールは導入の難易度が高く、アカウント購入は費用がかかり、オートクリッカーには機能上の制約が多く存在します。ここでは、OSごとの具体的な位置変更手順を解説します。
iPhoneでポケモンGOの位置情報を変更する場合
iPhoneはセキュリティ性が高いため、現時点では端末単体だけで位置情報を偽装することはほぼ不可能です。
そのため、iPhoneでポケモンGOの位置偽装を行う場合は、パソコンと接続して位置情報を制御するツールが多く使われています。なかでもPoKeepは、特にiPhone向けとしてBluetooth接続を活用し、改造版「ポケモンGO」をインストールすることなく、純正アプリのまま位置情報を変更できる仕組みが用意されています。
改造クライアントを導入したくないユーザーにとって、この違いは非常に重要なポイントです。
AndroidでポケモンGOの位置情報を変更する場合
Androidの場合、システム標準の開発者向け機能である「仮の現在地情報アプリ」を設定したり、端末をRoot化して「GPS JoyStick」などのアプリを導入したりする方法が知られています。また、Root化を行わずに「PGSharp」などの改造版アプリを利用するのも選択肢の一つです。
ただし、端末の機種やAndroidのバージョン、使用するアプリの仕組みによって設定手順は異なります。Root化が必要な手法や高度な設定を求められるケースもあるため、導入前にお使いの環境で動作するか確認しておきましょう。
なお、スマホ単体での複雑な設定を避けたい場合は、PC接続型のツールを活用するのも効果的なアプローチです。
改造アプリなしで位置を操作できるPoKeep Location Changer
ポケモンGO本体に機能を追加する改造クライアントではなく、スマートフォン側のGPS位置や移動ルートを直接操作したい場合におすすめなのがPoKeep Location Changerです。
PoKeepはWindowsやmacOSで動作する位置情報変更ツールで、iPhoneではBluetooth接続を活用し、純正の「ポケモンGO」アプリのまま位置情報を変更できる仕組みに対応しています。単に現在地を別の場所へ移動させるだけでなく、位置情報ゲーム向けの多様な仮想移動機能が備わっている点が大きな特徴です。
- 改造アプリ不要!Bluetooth接続でiPhoneの位置情報を変更
- 「ポケモンGO」に最適な5つの移動モードを搭載
- クールダウンタイマー機能で移動後の待機時間を自動確認
- 最大10台の端末で同時利用でき、コスパも抜群
PoKeepの使い方はとてもシンプルです。基本的な手順は以下の通りです。
ステップ 1. USBケーブルでスマホをパソコンに接続します。「ゲームモード」を選択し、画面の指示に従って初期設定を行います。
ステップ 2. 地図上で目的の場所を選択し、「変更開始」または「移動開始」をクリックすると位置情報が変更されます。「ジョイスティック」モードに切り替えれば、自由な方向へ移動することも可能です。
事前注意:ポケモンGOでのチート行為にはBANリスクがある
ポケモンGOの利用規約では、チート行為を明確に禁止しています。不正行為への対応として3ストライクポリシーが公開されています。ただし、すべてのケースで必ず3段階を経るとは限らず、違反内容によっては事前警告なしで永久停止になる可能性も明記されています。
ストライク1:警告
不正行為が確認された場合、アプリ内に警告が表示されます。
警告期間中は、珍しいポケモンとの遭遇、交換やギフトなど一部のソーシャル機能、ルートなどが制限される場合があります。通常の警告期間は約7日間です。
ストライク2:アカウント一時停止
2回目のストライクでは、ポケモンGOへログインできない一時停止状態になります。公式ポリシーでは、この停止期間は通常約30日間とされています。
ストライク3:永久停止
その後も不正行為が継続した場合、アカウントが永久停止される可能性があります。
ただし「最初は必ず7日警告だから安心」という意味ではありません。公式にも、違反内容によっては3回の猶予を与えず永久停止になる可能性があると明記されています。
「安全なポケモンGOチート方法」は存在しない!ツールを選ぶ際の注意点
どんな「ポケモンGO」のチートツールであっても、100%安全で絶対検出されないと保証できる方法は存在しません。というのも、ポケモンGO運営は位置偽装や改造版アプリ、非公式ツールやエミュレータの使用を厳しく禁止しており、不正検知の内部メカニズムも一切公開していないからです。
ツールを利用する以上、運営側の検知システムや規約の変更によって、ある日突然アカウントがBANされるリスクは常に伴います。だからこそ、ツールを選ぶ際は「絶対BANされない」という宣伝文句を過信せず、以下の点に注意しながら、ツール自体の仕組みや使いやすさで比較することをおすすめします。
- ポケモンGO本体を改造する必要があるか
- 脱獄(Jailbreak)・ルート化(Root)が必要か
- 位置偽装以外に他の機能も備わっているか
- 実際の位置へ簡単に戻せるか
- ジョイスティックやルート管理が必要か
チートを使わずポケモンGOを効率よく遊ぶ方法
アカウントがBANされるリスクを避けたい場合は、ポケモンGOに用意されている正式な機能を活用する方が確実です。
例えば、イベントスケジュールを事前に確認して出現ポケモンを狙ったり、フレンド機能やレイド関連機能を活用したり、「ルート」などゲーム内で提供されている探索システムを利用したりすることで、位置偽装を使わなくても効率を上げられます。
「外を歩く時間を減らしたい」「遠方のイベントに参加したい」「特定の地域へ移動したい」など、何を解決したいのかを先に整理してから方法を選ぶことが重要です。
ポケモンGOのチートに関するよくある質問
ポケモンGOにチートコードはありますか?
いいえ、ありません。ポケモンGOでは一般的なコンソールゲームのように、入力すると無敵になったりポケモンを自由に生成したりする公式の「チートコード」は存在しません。ただし、ポケモンGOには正式なプロモーションコードがあります。これは公式に提供されるコードなので、位置偽装などのチートとは別物です。
iPhoneでもポケモンGOのGPS位置を変更できますか?
はい、できます。技術的には、パソコンに接続して位置変更ツールを利用することで、端末の位置情報を変更できます。また、PoKeep Location ChangerのようにBluetooth接続を活用し、アプリを改造せずに純正アプリのまま位置情報を切り替える製品も存在します。ただし、ポケモンGOでGPS位置を偽装する行為は利用規約に違反するため、アカウント停止などのリスクが伴います。
VPNを使えばポケモンGOの位置を変更できますか?
いいえ、できません。VPNとGPS Location Changerは役割が異なります。VPNが主に変更するのはインターネット通信上のIPアドレスや接続経路であり、GPSを利用する位置情報ゲームで表示される端末の緯度・経度を直接変更するツールではありません。
ポケモンGOでクールダウンを守ればBANされませんか?
いいえ、BANされない保証はありません。クールダウンは短時間で大きな距離を移動する際の間隔を調整するためのものですが、ポケモンGOの公式規約では、位置偽装そのものが不正行為とみなされます。そのため、どのような方法であってもBANされるリスクは常に残ります。
まとめ
ポケモンGOで「チート」と呼ばれる方法には、GPS位置偽装、Bot・自動化ツール、アカウント売買、オートクリッカーなど複数の種類があります。その中でも、最も人気なのが端末のGPS位置を変更する方法です。
位置変更を試す場合でも、改造版Pokémon GOを使う方法と、PoKeepのように位置情報を端末側から操作するLocation Changerでは仕組みが異なります。PoKeepなら360°ジョイスティック、2地点・複数地点移動、ジャンプテレポート、GPXルートなどを一つのツールから管理できます。
一方で、現在も位置偽装はポケモンGOの利用規約では利用規約違反として明示されており、警告、一時停止、永久停止などの措置につながる可能性があります。どんなチートツールを使っても、このリスクを理解したうえで判断してください。